南スーダン国際平和協力業務
(平成25年5月現在)
南スーダン共和国 |
【首都】ジュバ よくある質問(南スーダン編) |
スーダンでは、1983年以降、北部を拠点にアラブ民族主義に基づく国家建設を目指すスーダン政府と、南部を基盤としたキリスト教徒主体の反政府勢力との間で、20年以上にわたり武力紛争が続いていましたが、東部アフリカ諸国とアメリカ合衆国等の仲介により、2005年1月、「南北包括和平合意」が署名され、内戦が終結しました。
これを受けて、国際連合安全保障理事会は、同年3月に安保理決議を採択し、和平合意の履行の支援、難民及び国内避難民の帰還の促進・調整等を任務とする国際連合スーダン・ミッション(UNMIS)を設立しました。我が国は、国際平和協力法に基づいて、スーダンの安定化に向け、人的な協力を積極的に行うため、2008年10月3日、スーダン国際平和協力業務実施計画及び関係政令を閣議決定し、同年10月から2011年9月までの間、UNMISに2名の司令部要員を派遣しました。
2011年1月、南部スーダンの独立の是非を問う住民投票が実施され、約99%が南部スーダンのスーダンからの分離を支持するという結果が出ました。同年2月、スーダン政府は、この結果を受け入れる旨の大統領令を出しました。
同年7月8日、安保理は、平和と安全の定着及び南スーダンの発展のための環境の構築の支援等を任務とする国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)の設立を決定する決議第1996号を採択しました。翌9日、南部スーダンが「南スーダン共和国」として独立するとともに、UNMISSが設立されました。これに伴い、UNMISはその活動を終了しましたが、我が国はUNMISSへ司令部要員及び施設部隊等を派遣しています。
施設部隊等
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2011年12月20日の閣議において、陸上自衛隊の施設部隊最大330名と、同部隊の活動を支援するために国連や現地政府機関等との調整を行う陸上自衛隊の部隊(現地支援調整所)最大40名の派遣が決定されました。 施設部隊については、2012年以降、南スーダンの首都であるジュバ及びその周辺において道路等のインフラ整備などの活動に従事しています。 また、かねてより、UNMISS側から我が国に対し、活動地域を拡大して欲しいとの要望があり、これまで、現地調査を含め、ニーズや治安情勢等について情報収集に努めるとともに、国連側と調整してきました。その結果、主要幹線道路・滑走路の補修や国連施設の整備等の施設活動のニーズが明らかになり、また、要員の安全確保、部隊展開・兵站等に特段の問題はなく、自衛隊の施設活動の実施が可能であることが確認されました。 現地支援調整所の要員は、ジュバ及びウガンダ共和国のカンパラ及びエンテベにおいて、施設部隊の業務の案件形成や施設部隊の展開に必要な輸送業務に係る調整等を実施しています。また、2012年8月、現地支援調整所の要員は、オーストラリア軍から派遣されている2名のUNMISSの要員との間で、国連を含む関係機関との連絡調整等に関する協力を開始しました。 |








