国際的な選挙監視活動

国際的な選挙監視活動は、紛争により混乱が生じた地域において、民主的な手段による統治組織の設立を目的とする選挙や投票の公正な執行を確保するために行われる活動です。

国際平和協力法で規定されている国際的な選挙監視活動のための業務としては、議会の議員の選挙、住民投票などの公正な執行の監視・管理などがあります。

我が国監視団の活動の様子(スーダン住民投票)img

我が国監視団の活動の様子(スーダン住民投票)

投票の様子(スーダン住民投票)img

投票の様子(スーダン住民投票)

公正な選挙・投票は、国民が国家の意思決定過程に参加するための具体的な手段の一つであり、当該国の民主化が進展するために必要な条件であると考えられます。また、武力紛争の停戦後に実施される選挙・投票は、和平プロセスの一環をなしていることが通例であり、紛争の最終的な解決につながるものとして重要な側面を有しています。

国際的な選挙監視活動の実施の形態は、選挙・投票に至る経緯や選挙実施国の意向などにより様々であり、国連のほか、米州機構(OAS)や欧州安全保障・協力機構(OSCE)といった地域的機関なども活動を行っています。

国際的な選挙監視活動への我が国の協力

選挙監視 1998(平成10)年 ボスニア・ヘルツェゴビナ国際平和協力業務
選挙監視 2000(平成12)年 ボスニア・ヘルツェゴビナ国際平和協力業務
選挙監視 2001(平成13)年 東ティモール国際平和協力業務
選挙監視 2001(平成13)年 コソボ国際平和協力業務
選挙監視 2002(平成14)年 東ティモール選挙監視国際平和協力業務
選挙監視 2006(平成18)年 コンゴ民主共和国国際平和協力業務
選挙監視 2007(平成19)年 東ティモール選挙監視国際平和協力業務
選挙監視 2008(平成20)年 ネパール選挙監視国際平和協力業務
選挙監視 2011(平成23)年 スーダン住民投票監視国際平和協力業務