渡辺 高光:元国際平和協力研究員の紹介

渡辺 高光(わたなべ たかてる:平成18年度採用)

WFPが東ティモール政府と共同で実施している学校給食事業の現場調査」の画像

WFPが東ティモール政府と共同で実施している
学校給食事業の現場調査」
(東ティモールコバリマ県ファトミアン郡に於いて:
2008年2月撮影) ※なお、この学校は日本政府無
償資金協力により2006年に建設されたものです。

  1. プロフィール
    1996年神戸市外国語大学国際関係学科を卒業して、都市銀行に入行。その後、開発コンサルタント、大使館専門調査員及び大使館草の根委嘱員として、約6年間タンザニア、アンゴラ及びジンバブエにて勤務。その間、2003年、ブラッドフォード大学より開発修士号を取得。2006年4月より6ヶ月間、内閣府国際平和協力本部事務局において研究員となる。2006年10月より現在に至るまで、WFP(世界食糧計画)東ティモール事務所において勤務。

  2. 事務局での活動
    事務局では、6ヶ月間という短期間ながら、自らの研究課題として挙げていた「UNPKOの発展-平和構築支援との連携に向けて」作成のため、文献レビュー、また限定的ではあったものの政府やNGOの関係者との面談を行うことができ有意義でした。また、政府の国際平和協力との立場からではなく、広義での平和構築支援について、自らの経験を踏まえた内容の講義を大学において担当させていただく機会にも恵まれました。
     事務局での活動成果は、現職において、当地東ティモールに設置されている国連ミッション(UNMIT)との連携が日常業務において不可欠であることから、役に立っており大変感謝しています。

  3. 後輩へのメッセージ
    国際平和協力分野は、それぞれの見方にもよると思いますが、幅広い範囲を網羅しており、内閣府国際平和協力本部事務局が担当しているのは、その中でも現行のPKO協力法下にある限定的なものであるかもしれません。他方、事務局で勤務することで、国連を通じた日本政府の国際平和協力に対する政策に身近に接することができ、また国際平和協力に貢献したいと考える同じ志をもつ事務局職員や研究員の方と一緒に仕事に従事することは、大変貴重な機会を与えるものであると思います。

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